福島移動販売業協同組合
福島移動販売業協同組合の概要
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団体名 福島移動販売業協同組合
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組合員数 31業者
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稼働台数 37台
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設立 平成25年4月22日
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事務所所在地 福島市本内南下釜2−6(らさんた信夫ヶ丘店内)
※事務所には組合担当者は常駐しておりません。お問い合わせは下記メールアドレスか、お問い合わせページのメールフォームよりお願いいたします。
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責任者 理事長 鈴木勲
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ネットお問い合わせ担当
出店関係:佐藤
車両作成講習関係:笹崎
共通Mail: f.idouhanbai@gmail.com
福島移動販売業協同組合結成の経緯
2011年3月 東日本大震災時の避難所にて組合結成の基となる4事業者により有志の炊き出しを行う
有事における移動販売業の利便性と有効性、横の連携の重要さを感じ業界団体の結成に向けて準備を開始する
2013年4月 福島移動販売業協同組合として発足
福島移動販売業協同組合の活動内容
福島県に登記した相互扶助組織である福島移動販売業協同組合は、情報の共有により組合員の利益を守るだけでなく、移動販売業界の発展につながる制度改革のための自治体への提言や、災害発生時の避難所での炊き出しなど、生産性と経済性および公益性を兼ね備えた活動を行っています。
福島移動販売業協同組合による主な公益活動
2017年12月 移動販売車の営業時に保健所に提出することを義務付けられている営業場所を明記した「営業計画書」の廃止を求めて、福島県に現状報告書を提出
2018年2月 福島市の中核市移行による保健所設置の準備段階において「営業計画書」の廃止を求めて、福島市に陳情書を提出
2018年4月 福島県と福島市の保健所において「営業計画書」の廃止が実現
2019年9月 令和元年房総半島台風時に余剰在庫を持ち寄り、千葉県内の避難所にて炊き出し活動を実施
2019年10月 令和元年東日本台風時に提携団体の支援を受け、いわき市内の避難所にて炊き出し活動を実施
2019年10月 令和元年東日本台風時に余剰在庫により、郡山市内の避難所にて炊き出し活動を実施
2019年10月 令和元年東日本台風時に余剰在庫により、本宮市内の避難所にて炊き出し活動を実施
2019年10月 令和元年東日本台風時に県外のイベント主催団体からの寄付金と支援物資を宮城県丸森町の避 難所に届けるとともに、炊き出し活動を実施
2022年4月 災害時の避難所における炊き出し活動について福島県と災害協定を締結
2022年7月 福島県が管轄する市町村の保健所と、保健所設置市である福島市・郡山市・いわき市の4ヶ所に分かれている営業許可の県内共通化を求めて、福島県に要望書を提出
2023年6月 福島県内における保健所の営業許可の共通化が実現
災害協定について
宮城県と福島県で最大震度6強を観測した令和3年福島県沖地震の発災後、福島県域を中心に、被害が甚大な地域で開設された緊急避難所における、組合員による炊き出し活動を発端とし、今後も起こりうるであろう災害に備え、かつ迅速に対応するために、福島移動販売業協同組合は福島県と災害時の避難所等での炊き出しに関する協定を締結しました。
組合員の保護活動
2019年11月 組合員の営業中における事故や怪我などの保証充実のために損害保険に加入